令和元年を迎えるこの年、助成金、補助金が充実してきました。

中小企業庁サイトより
・ものづくり補助金

・小規模事業者持続化補助金事業

・ＩＴ導入補助金

などの補助金項目があげられています。
この中で、比較的取得しやすいものが
IT導入補助金ですが、決められた設備の導入がネックになります。
ＷＥＢの制作などの補助については小規模事業者持続化補助金事業が受け持つもことになったようです。
採択されれば、上限50万円の補助（補助割合2/3）が出ます。

また、東京都では、独自の基準により、以下の補助金、助成金が取得できる可能性があります。
・働き方改革宣言奨励金
働き方改革の流れを受けて、東京都は、「TOKYO働き方改革宣言企業」制度を設け、都内企業の働き方改革を推進しています。
長時間労働の削減や年次有給休暇等の取得促進に向けた働き方・休み方の改善（働き方改革）は、
人材の確保や定着、経営力の向上につながります。こうした働き方改革に取り組む企業等を募集します。

抽選に応募し、当選しますと、要件を満たせば申請できます。
最大70万円、最低30万円の取得可能性があります。

・ボランティア休暇制度整備助成金
東京オリンピック2020大会の開催を契機とした、働く世代のボランティア参加への気運醸成及び裾野拡大を図るため、
その基盤となる「ボランティア休暇制度」を整備する企業等へ助成金を支給します。

こちらも抽選に応募することになりますが、一律に20万円となります。

・創業助成金
都内での創業を具体的に計画している個人又は創業後5年未満の中小企業者等のうち、一定の要件（※）を満たす方に取得可能性があります。
上限300万円、補助率は2/3です。
※現在は募集停止中、10月に再募集があるそうですので、取得希望企業については、弊社でご案内しております。